2011年01月17日

残念な馬の話と史上最強クラスの鬼データ

出勤前、いつものように「とくダネ!」見ていると毎度のタイガーマスク騒動ネタの中で、ジャービスや藤沢和センセが出てきた。

せめて先週金曜日に放映できていたら良かったのにね。
「果たして賞金獲得なるか?」って。
14着大惨敗という結果付きで放映されると、「ちょっと良い話」ではなく「残念な馬の話」に聞こえてしまったよ。
折角の企画もタイミング間違えると台なしかと。

そうそう、今朝良いニュースも飛び込んできた。
またまたWOWOWさんがやってくれる^^
桑田佳祐の撮りおろし11曲スペシャル映像を放映してくれるらしい。
一人紅白の時のように、1曲1曲世界観を考えて、衣装&セットを変えて撮っていくとか。
素晴らしいなぁ。楽しみでならない。


さて、競馬。

僕は毎週最新データを用いて、コース別の騎手ポイント、種牡馬ポイントを算出している。
この作業の過程で時々突出した「鬼データ」というものに出くわす。
その中でも超弩級のものがあったので紹介します。

それは「京都・ダ1900」というちょっと特殊コースにおける四位の成績。
なんと13回騎乗機会があった中9回勝っている連対率は84.6%という異常な好成績。(データは直近25ヶ月)

日曜日の雅Sでも乗鞍があり、騎手ポイント満点の20だったので気になったのだが、社長さん所のダートコンテストでソリタリーキングを指名していた事もありソリタリーを◎にした。
結果は、アッサリ四位が勝った^^;
母数も10を超え、色々な馬での成績なので「偶然」では片付かないほどの相性の良さかと。

ちなみに彼の直近25ヶ月でのコース別成績・着度数順の上位5コースは以下のとおり。

◆コース別集計
騎手:四位洋文
  集計期間:2008.12.20 〜 2011. 1.16
  ソート:着別度数順
------------------------------------------------------------------
コース          着別度数        勝率  連対率 複勝率 単回値 複回値
------------------------------------------------------------------
京都・ダ1900    9- 2- 0- 2/13   69.2%  84.6%  84.6%    534    190
札幌・ダ1700    7- 3- 4-32/46   15.2%  21.7%  30.4%     60    101
京都・芝1800外  6- 1- 7-22/36   16.7%  19.4%  38.9%    450    161
京都・ダ1800    5- 5- 5-39/54    9.3%  18.5%  27.8%     38     85
阪神・ダ1800    5- 5- 3-17/30   16.7%  33.3%  43.3%     63    106
------------------------------------------------------------------


僕が記憶する中で、直近25ヶ月サンプル数10鞍以上の無差別集計データでここまで突出したのは例がない。

100メートルしか違わない京都・ダ1800も4位にランクインしているが、その率、回収値はダ1900とは雲泥の差である。
不思議だね。

しかし四位って3位に入っている京都・外回り芝のイメージが強かったけどね。
死んだふりして走りながら4角回って馬群がバラけた跡で、ハマれば外から伸びてくるジョッキー。
まぁ、だいたい死んだままなんだけど。

まぁ、記憶の片隅には置いておいても良いかと思いまする^^


<IPPON GPの問題シリーズその2>

TNPは低燃費。ではTPPは?

posted by hiro at 20:22 | Comment(0) | 馬券研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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